新築の電気契約で後悔しないために!アンペア数の選び方と節約のコツ

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セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
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目次
- 1新築時の電気契約で押さえておきたい基礎知識
- 1-1家づくりにかかる費用と電気設備の重要性
- 1-2新築時の電気契約の流れと注意点
- 1-3間取りや設備の選択が電気料金に与える影響
- 2アンペア数の選び方と家づくりへの影響
- 2-1契約アンペア数の目安と選び方
- 2-2契約アンペア数の変更手続きと注意点
- 3電気代を抑えるための電気会社&プラン選び
- 3-1暮らしに合ったプラン選び
- 3-2時間帯を味方にする電気料金の活用
- 4家づくりで失敗しがちな電気料金の落とし穴
- 4-1新築住宅で電気代が上がる原因と対策
- 4-2住宅の断熱性・気密性を高める重要性
- 5新築時にやっておくべき電気料金対策
- 5-1省エネ設備の導入と電気代節約の方法
- 5-2省エネ設計の家で電気代を節約する方法
- 6まとめ
みなさん、こんにちは。富山の注文住宅メーカー、セキホームの前田です。
家づくりを考えるとき、電気契約まで意識する方は意外と少ないかもしれませんが、契約内容やプラン選びは、暮らし始めてからの光熱費に大きく影響します。
この記事では、新築住宅を建てる際に押さえておきたい電気契約のポイントを、わかりやすくご紹介します。設備選びや間取り、契約プランの選び方など、ちょっとした工夫で毎月の電気代を抑えるヒントがたくさん詰まっています。ぜひ最後まで読んでみてください!
新築時の電気契約で押さえておきたい基礎知識

新築住宅を建てる際、電気契約は工事段階から関わってくる重要なポイントです。ここでは、電気契約の基本的な流れや費用感、注意点をチェックしていきましょう。
家づくりにかかる費用と電気設備の重要性
住宅の建築費や間取りに気を取られがちですが、実際に住み始めてからは「電気代」も継続的な支出になります。だからこそ、計画の段階から電気設備や契約についてもしっかり考えることが大切です。
新築時の電気契約の流れと注意点
電気は工事の段階から使うため、「仮設ポール」を立て、電柱から電気回線を引き込みます。電柱から仮設ポールの距離によって金額は異なりますが、設置費用は10万円ほどになるケースが多いです。
仮設ポールは引き渡し前に撤去します。
引き渡し前までは工事費となるため、電気代はセキホームが支払います。 引き渡し時にセキホームからお客様へ電力契約の名義変更をおこないますので、お客様での支払いは住み始めてからとなります。そのタイミングで電力会社の契約プランも決める必要があるので、生活スタイルに合ったものを事前に検討しておきましょう。
電力自由化に伴い、電力会社が自由に選べる時代になりました。セキホームでは主に北陸電力を選定しています。 人気のプランは「くつろぎナイト12」。くつろぎナイト12は夜間および土日祝日の昼間の電気のご使用量が多い方向けの電気料金プランになります。
20時から8時までの12時間、夜間の電気料金が平日の昼間の半分以下になります。さらに、土日祝日は平日に比べ昼間の電気料金がお得です。
間取りや設備の選択が電気料金に与える影響
住まいの間取りや設備の選び方によって、電気代に差が出ることがあります。たとえば、照明の配置やコンセントの数、エアコンの設置場所などは、電気の使用効率に直結します。
また、床暖房の有無や「オール電化にするか、ガスも併用するか」といった選択によっても、毎月の光熱費は大きく変わってきます。
おすすめなのは「断熱性が高く、空間がほどよく仕切られた間取り」。吹き抜けは見た目が素敵ですが、冷暖房が効きにくくなることもあります。家族の集まるリビングを中心に設計して空調を効率化したり、空間の広さと冷暖房効率のバランスを考えて設計することで、無駄なく快適な暮らしが叶います。
アンペア数の選び方と家づくりへの影響

新築の電気契約を進めるにあたって、もうひとつ大切なのが「契約アンペア数」の設定です。ここでは、アンペア数の選び方や注意点についてご紹介します。
契約アンペア数の目安と選び方
アンペア数とは、家の中で同時に使える電力量の上限を示すものです。一般家庭では30A〜50Aが目安で、家族構成や家電の使い方によって、必要な容量は異なるため、自分たちの暮らしに合った数値を選びましょう。
契約アンペア数の変更手続きと注意点
アンペア数が少なすぎるとブレーカーが頻繁に落ち、ストレスの原因になります。多すぎると基本料金が割高になってしまい、無駄な支出につながります。引っ越し後に変更することも可能ですが、工事費や手続きの手間がかかるため、建築段階でしっかりと見極めておくのがおすすめです。
電気代を抑えるための電気会社&プラン選び

最近では「電力自由化」によって、電気会社やプランを自由に選べるようになっています。新築住宅では、最初の契約が長く続く傾向があるため、慎重に選ぶことが大切です。ここでは、以下2つのポイントをご紹介します。
暮らしに合ったプラン選び
電力自由化により、ライフスタイルに合わせたプラン選びが可能となりました。特にオール電化住宅では、深夜の電気料金が安くなるプランが人気です。夜間に使用が集中する家庭には、時間帯別のプランが効果的です。
時間帯を味方にする電気料金の活用
北陸電力の「くつろぎナイト12」は、20時〜翌8時までの夜間と、土日祝の昼間の電気代が割安になるプランです。在宅時間や生活リズムに合わせて、電力会社と料金プランをしっかり選びましょう。
家づくりで失敗しがちな電気料金の落とし穴

間取りや設備を決める際、見落としがちなのが「冷暖房効率」。ここでは、電気代が高くなってしまう要因と、それを避けるためのポイントを見ていきましょう。
新築住宅で電気代が上がる原因と対策
広々とした吹き抜けや大きな窓は開放感が魅力的ですが、その分、冷暖房が効きづらくなり、電気代が高くなることもあります。設計段階で「見た目」だけでなく「効率」も考えることがポイントです。
住宅の断熱性・気密性を高める重要性
断熱材や断熱窓をしっかり選ぶことで、冷暖房の効率がアップし、電気代の節約につながります。家全体の性能を高めることで、季節に左右されにくい快適な暮らしが実現します。
新築時にやっておくべき電気料金対策

最後に、電気代を抑えるために取り入れたい「省エネ設備」や「スマート機器」についてご紹介します。これらを上手に活用することで、暮らしの質を保ちつつ光熱費をグッと抑えることができます。
省エネ設備の導入と電気代節約の方法
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)やスマートメーターを活用すれば、毎日の電気使用量が「見える化」され、ムダのない電気の使い方ができます。LED照明や高効率エアコンなど、省エネ性能の高い設備を選ぶのもおすすめです。
省エネ設計の家で電気代を節約する方法
住宅全体を省エネ設計にすることで、無理なく節電を実現できます。また全館空調や高気密・高断熱構造は、快適さを保ちながら電気代の削減に貢献してくれます。快適さと省エネを両立させるには、計画段階での工夫が欠かせません。
まとめ
今回は、新築住宅の電気契約について、基本的な知識から電気代節約のポイントまで幅広くご紹介しました。
電気契約は、暮らし始めてからの満足度や家計に直結する重要なポイントです。間取りや設備、プラン選びをしっかり検討することで、無駄な出費を抑え、快適な生活が実現できます。
セキホームでは、電気に関する不安や疑問にも丁寧にお応えしています。家づくりに関するご相談は、どうぞお気軽にお寄せください。あなたの理想の暮らしを、私たちが一緒に形にします。


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