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地鎮祭ってなんだろう?準備と流れをご紹介


この記事では地鎮祭について詳しく説明しています。地鎮祭では何をするのか悩まれている方も多いでしょう。地鎮祭には誰を呼ぶべきか、前日までの準備や全体の流れについてご紹介します。

みなさん、こんにちは。 富山の注文住宅メーカー セキホームの片桐です。

 

土地を守る神様を祭り上げる「地鎮祭」。他の方がしているのを見かけた方もいるではないでしょうか?日本では昔から地鎮祭の儀式が行われてきましたが、一人の人生でそう何度も経験するようなものではありません。ほとんどの人にとって地鎮祭は人生ではじめての体験になりますので、「地鎮祭では一体なにをするの?」と気になる行事ですよね。

 

今回は、地鎮祭では一体どのようなことを行うのか、気をつけるべきマナーや、地鎮祭における全体の流れについてご紹介します。

 

地鎮祭とは

地鎮祭とはお家を建てる工事前に行う神道の祭事で、日本では昔から行われてきた儀式の1つとなっています。土地を守る神様へお祈りをして、安全祈願や土地を守ってくれるように祝詞(のりと)やお供え物を添えるのが一般的です。

 

地鎮祭は宗教的な意味合いが強い儀式ですので、近年では地鎮祭をせず、塩を撒いたり簡易的な作法で済ませたりするお客様もいらっしゃいます。

 

▼地鎮祭でおこなう2つのポイント
・土地の神様を鎮め、今後土地を使わせて頂く許しを乞う
・工事の安全祈願と、完成後の家を含めた家族が繁栄するお祈り

 

当日までの準備

地鎮祭ではテントや竹、荒縄などが必要となりますが、セットに必要なものはセキホームにて用意させて頂きます。しかし、お客様にもいくつかの準備をして頂く必要がありますので、当日までに必要な準備内容についてご紹介します。

 

日程調整

地鎮祭を行う肝心の日程ですが、建築にとって縁起の良い日とされている日取りがあり、一般的には六曜(ろくよう)に沿って日程を決めることが多いです。

六曜はカレンダーにも記載されており、【大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅】の6つの文字を見かけた方も多いでしょう。中でも地鎮祭を行うのにベストな六曜は【大安・友引・先勝】の3つだとされています。地鎮祭を執り行うのは午前中が良いとされているため、【大安・友引・先勝】の日付から午前中を目処に日程を調整します。

 

前もって神主さんやハウスメーカーの担当者と打ち合わせをして、日程の調整をしておく必要があるということですね。セキホームでは神主様への代理連絡もしていますので、六曜でご都合の良い日を担当者にお話頂ければ地鎮祭の段取り調整を行えます。

 

玉串料

玉串(たまぐし)とは神道におけるお供え物の1つで、地鎮祭の儀式中は神主さんが祈りを込めて神様を呼び寄せる依代(よりしろ)でもあります。玉串は神主さんが事前に祈りを捧げて準備をするものですので、お客様が何かを用意する必要はありません。

 

しかし、その玉串料として、神主様への謝礼をのし袋に込めてお渡しします。目安としては30,000円ほどで、「玉串料」と記載したのし袋を事前にご準備して頂かなければなりません。

 

お祝いや祭事によく使われるのし袋ですが、飾り紐にはいくつかのデザインが存在します。地鎮祭では、「何度でも解いて結び治せる=何度繰り返しても良いお祝い事」として、蝶結びデザインになっているのし袋が推奨されています。

 

お供え物

地鎮祭では御神酒2本をご用意して頂く必要があります。その際は、御神酒に「奉献」と記入された”のし”をつけるのが一般的です。酒屋さんで「地鎮祭用の清酒をください」と言えば、のし紙などの対応をしてもらえるかと思います。また他にも、地鎮祭では神様へのお供え物として、海の幸や山の幸、畑の幸など種類ごとに準備する必要があります。

 

お米と塩の他に、山の幸、畑の幸としてりんごやみかんなど季節の果物やきのこなどを準備すれば問題ありません。海の幸では、おめでたい物の代表として鯛などの魚介類+スルメイカや昆布といった乾き物が用意されるケールが多いです。


しかし、山の幸、畑の幸は地面の上に出来るもの(ナスやトマト等)と地面の下に出来るもの(人参や大根等)両方が必要になっている点はご注意ください。

 

お供え物としてご用意して頂くものは以下のとおりです。

・海のもの(スルメ・昆布など)
・山のもの(りんご・みかんなど季節の果物)
・畑のもの(ナスやトマト・人参や大根などの野菜)
 ※あわせて6種類ほど
・お米(1合)
・お塩(1合程度)
・お水(350ml程度)
・御神酒(清酒を2本程度)

 

また、最近はお供え物は神主様にお願いすることも多いです。その場合は先述した玉串料入れるのし袋に5,000円ほど追加して頂くことをお勧めしています。

 

参加者への声掛け

地鎮祭へ神主様をお呼びすることは担当者が行いますが、ご家族の方などお客様自身で参加者へお声がけ頂く必要があります。地鎮祭の参加者はその地へ住まわれるご家族だけというケースが多いです。しかし、マイホームを買われるという人生の節目ですので、ご両親やご友人を呼ばれる方などもいます。

 

その際、呼ばれた側の人は「何かお供え物を用意したほうが良いのか?」と不安になってしまうケースもありますので、ご都合に合わせて一声お掛けすることで、参加者への呼びかけをスムーズに進めることが出来ますよ。

 

地鎮祭へ何人お越しに来られようとも、神主様へお渡しする玉串料は変わりません。人数に関する決まりはありませんので、セキホームでは呼びたい人をお呼びすることをお勧めしています。

 

当日について

それでは、地鎮祭当日の一連の流れについて見ていきましょう。

 

服装

地鎮祭当日の服装は、出来る限りフォーマルなものが好ましいとされています。スーツやネクタイ、礼服といったスタイルでいらっしゃる方もおられますが、派手さを控えた平服でも問題ありません。基本的には多くの人が落ち着いた服装を採用しています。地鎮祭後には記念写真の撮影をすることもありますので、そちらも意識した服装がベストです。

 

なお、工事前は足場が悪い場合もあるため動きやすい靴が好ましいでしょう。天候によっては足場がぬかるんでいるケースもあり、長靴などを用意していただいても問題ありません。

 

当日の流れ

それでは地鎮祭における儀式の流れについてご紹介します。

 

ーーーーー

修祓の儀
儀式の始まりで、まずは参列者やお供え物を祓い清めます。

 

降神の儀
神主さんが声を発し、神様を迎え入れます。

 

献饌の儀
祭壇に用意したお供え物を神様へ捧げ、お酒やお水の蓋を取り払います。

 

祝詞奏上
祝詞(のりと)により、神様へ土地を使うことを告げ、安全祈願を祈ります。

 

四方清祓
土地の四隅を神主が切麻や大麻により祓い清めます。

 

地鎮の儀
盛砂に向け、大きく3つに分けた地鎮の儀が執り行われます。

 

刈初の儀
斎鎌を使い、3回ほど盛砂の上で草を掴んで刈りとる動作をします。

 

穿初の儀
斎鍬を使い、3回ほど盛砂に鍬を入れて盛砂を崩します。

 

鎮物埋納の儀
神霊を鎮めるために鎮物の入った箱を土地へ納め、再度祈念します。

 

玉串拝礼
祈りを捧げて玉串を神前に捧げます。この際、神主から玉串を受け取りますので、作法に沿った対応が必要です。

1.    玉串を受け取るとき、葉のついた方を左手側で受け止め、根元側に右手を軽く乗せる。
2.    そのままの状態でお供え物のある神前へ進み、軽く一礼をする。
3.    玉串の根本が自分を指すように向きを変え、右手で葉を支え、左手で根本を持つ。
4.    持ち替えたら根本を神前に向け、葉が自分を指すようにして台の上に捧げる。
5.    その後、二礼・二拍手・一礼をして三歩下がり、一礼の後に席へ戻る。

 

撤饌の儀
お酒やお水に蓋をして、神様に捧げたお供え物をお下げします。

 

 昇神の儀
神主さんがを発し、お呼びした神様を元の場所へお送りします。

ーーーーー

 

以上の流れが完了すれば、地鎮祭は終了です!
地鎮祭の祭事は30分~1時間程度で終わりますが、基本的には神主さんへ一連の祭事をお任せする形となります。地鎮祭を行う場合は玉串拝礼に関する作法のみ意識すれば問題ないといえるでしょう。

 

まとめ

地鎮祭は昔から行われてきた立派な祭事の1つです。土地の神様に許しを乞うだけでなく、工事の安全祈願や、住まわれるお客様の繁栄をお祈りする意味合いが込められています。

人生の大きな決断を神様に後押ししてもらうためにも、そして、1つの記念として大切な思い出に残すためにも、しっかりと順序を踏んだ地鎮祭を執り行ってみてくださいね。

 

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