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住宅あるある

注文住宅入居までのスケジュール徹底解説!

注文住宅を建てるには、どんなステップがあって、どのくらいの期間がかかるのかご存知ですか?この記事では、家づくりの準備から入居までの流れを時系列でわかりやすくご紹介します。初めての方でもイメージしやすいように、各ステップのポイントもあわせて解説します。
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セキホームは、富山県で「明るく開放的で高性能な住まい」を提供する注文住宅メーカーです。
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みなさん、こんにちは。富山注文住宅メーカー、セキホームの前田です。

 

これから注文住宅を建てたいと考えている方の多くが、「実際に入居できるまでどんな流れになるのか」が気になっているのではないでしょうか?家は一生に一度の大きな買い物。だからこそ、「何をいつまでにやるのか」をきちんと把握しておくことがとても大切です。

 

今回は、準備期間から引き渡し~入居まで、注文住宅が完成するまでのステップを時系列でわかりやすくご紹介します。「これから家づくりを始めるぞ!」という方の参考になれば嬉しいです。

 

注文住宅ってどんな流れ?

「注文住宅って、実際どんなふうに進んでいくの?」と疑問に感じる方も多いかもしれません。土地探し、プランの打ち合わせ、契約、工事、そして入居まで。家づくりにはいくつものステップがありますが、全体の流れをあらかじめ把握しておくことで、安心して進めることができます。

それでは、家づくりの流れを順を追って見ていきましょう。


より詳しい流れはこちら(セキホーム公式サイト)でもご紹介しています。

家づくりの主なステップ

注文住宅の家づくりは、一気に始まるわけではありません。まずは家族で理想の暮らしをイメージするところからスタートし、少しずつ具体的なプランや資金、土地などを整えていきます。大まかな流れとしては、以下のステップで進んでいきます。

 

・理想の暮らしを思い描く「準備期間」

・住宅会社との契約とプラン打ち合わせ

・土地契約と住宅ローンの手続き

・地鎮祭〜工事期間

・完成後のチェックと入居準備
 

このように、注文住宅の家づくりにはいくつものステップがありますが、ひとつひとつ丁寧に進めることで、納得のいくマイホームに近づけます。

 

入居までにかかる期間

全体の流れとしては、ご契約からご入居まで、大きく2つのステップに分かれます。

・着工前の準備期間(約1カ月半〜2カ月)

この期間は、主に工事のための準備が中心です。建て替えが必要な場合や、地盤の状態によっては日数が前後することもあります。2階建て/長期優良住宅などの場合は、この期間に少し余裕を見ておくと安心です。

また、このタイミングで「いつごろ引っ越したいか」という希望時期を住宅会社と共有しておくことも大切です。引っ越しのタイミングに合わせてスケジュールを調整することで、転校/転職/仮住まいなどのライフイベントもスムーズに進めやすくなります。

 

・基礎工事〜完成/ご入居(約4〜6カ月)
この期間は、建物本体の工事と最終チェックが中心です。平屋や延床面積が小さめの住宅であれば約4カ月程度で完了することもありますが、2階建てや高性能な長期優良住宅では半年程度かかるケースもあります。また、積雪の多い地域では冬期の工事に制限が出ることもあるため、季節による影響も考慮しておきましょう。

注文住宅は「完全オーダーメイド」だからこそ、丁寧な確認と工程ごとの調整が必要です。
その分、スムーズにいけば契約から約5〜8カ月で入居できますが、ご家族のライフイベントや季節も見据えて、余裕あるスケジューリングと事前の引越し時期の確認をしておくことが、後悔のない家づくりにつながります。

 

理想の暮らしを思い描く「準備期間」

家づくりは、理想の暮らしを思い描くことから始まります。これから紹介する項目ごとに考えていくことで、具体的なイメージがぐっと深まります。

「何となく家がほしい」から「こんな暮らしがしたい」へ。まずは、ご家族で「どんなふうに暮らしたいか」を整理してみましょう。

 

家族の希望を整理する

セキホームでは設計に入る前に、お客様のライフスタイルやご希望を丁寧にヒアリングしています。ですが、それ以前にご家族それぞれが「どんな暮らしをしたいか」をあらかじめ共有しておくと、話し合いがスムーズに進みます。

 

・朝は家族で一緒に食事をとりたい
・趣味の時間を大切にしたい
・在宅ワークが快適にできる部屋がほしい
・将来はペットと一緒に暮らしたい

など、家族の思い描く“日常”を共有することが、理想の住まいづくりへの第一歩です。

 

情報を集めてイメージを膨らませる

「どんな家にしたいか」は、頭で考えるだけでなく、実際の事例を見ることでぐっとイメージが広がります。SNS(Instagram、Pinterestなど)や住宅会社の施工事例を見て、「こんな間取りがいい」「こういう雰囲気が好き」と思ったら、画像を保存しておくのもおすすめです。

イメージが湧きにくいという方は、展示場やモデルハウスに行ってみるのもありかもしれません。実際の空間を体感することで、間取りの広さや素材の雰囲気がつかみやすくなり、自分の好みがよりはっきりしてくることもあります。

 

資金計画を立てる

家づくりでは、最初に「このくらいの予算で建てたいな」というおおよそのイメージを持っておくことが大切です。もちろん詳しい資金計画は、住宅会社と話し合いを進めながら具体化していくものですが、事前に概算でも目安を持っておくことで、プランのご提案や土地探しもスムーズに進みます。

「家にかけられるお金」「土地にかけたい金額」「毎月の返済に無理がない範囲」などは、家づくりを始める前にご家族で一度話し合っておくのがおすすめです。

資金計画についてもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

 

住宅会社との契約とプラン打ち合わせ

家づくりのイメージや予算がある程度固まったら、いよいよ住宅会社と正式な契約を結び、具体的なプラン作成に進みます。
ここでは、間取りや設備の調整、見積もりの確認など、住まいの“中身”をしっかり詰めていく大切なステップとなります。

 

プランの確認と調整

契約後は、いよいよ間取りや設備など、家の具体的な内容を決めていく打ち合わせが始まります。最初の打ち合わせでは、事前のヒアリングをもとに、住宅会社から間取りや配置の「初回プラン(提案図面)」が提示されます。そのプランをもとに、「収納を増やしたい」「玄関を広くしたい」「キッチンの位置を変えたい」など、実際の暮らしに合うように細かい部分を一緒に調整していきます。

 

また、キッチンやお風呂の仕様、外壁の素材など、設備やグレードの変更もこの段階で行います。変更内容によっては費用に影響することもあるため、次の“見積もりのチェック”と合わせて確認していくことが大切です。

 

見積もりのチェックポイント

間取りや仕様が決まったら、いよいよ見積もりの確認です。ここでは、「この金額の中に何が含まれているのか」をしっかり把握しておくことがとても大切です。

とくに注意したいのが、付帯工事の内容です。エアコンやカーテン、照明、外構工事などが含まれていない場合、あとから追加費用が発生することもあるため、事前に確認しておくと安心です。

また、「土地代」「建物本体工事費」「諸経費」など、費目ごとに金額が明記されているかも確認しておきましょう。全体の費用の内訳を明確に把握しておくことで、予算の管理もしやすくなります。

 

土地契約と住宅ローンの手続きをすすめる

プランと見積もりが固まったら、いよいよ土地の契約と住宅ローンの手続きに進みます。この段階ではやるべきことも多いため、大まかな流れを一緒に確認しておくと安心です。

 

土地契約の流れ

気に入った土地が見つかったら、まずは「買付証明書」を提出して「この土地を買いたいです」という意思を伝えます。
その後、不動産会社から土地に関する詳しい説明(重要事項説明)を受け、納得できたら売買契約を結びます。契約時には「手付金」として、土地代金の一部を支払うのが一般的です。


そして、住宅ローンの準備が整った段階で、残りの金額を支払い、土地の名義変更(所有権の移転登記)をして、正式に土地の引き渡しとなります。

住宅ローンの準備と申請

土地と家を合わせて、ひとつの住宅ローンで借りるのが一般的です。まずは「事前審査」で、どのくらいの金額を借りられるかを金融機関に確認し、その後プランや見積もりがまとまった段階で「本審査」へと進みます。審査が通れば、正式なローン契約を行う流れになります。

また、つなぎ融資が必要なケースや、資金の支払いタイミングが複雑になることもあるため、住宅会社と相談しながら一つひとつ進めていくのが安心です。

地鎮祭〜工事期間

土地の契約と住宅ローンの準備が整ったら、いよいよ工事が始まります。
そのスタートとして行われるのが「地鎮祭(じちんさい)」です。まずはこの儀式について見ていきましょう。

地鎮祭ってどんなことをするの?

地鎮祭は、家を建てる前にその土地の神様にご挨拶をし、「工事の安全」と「家族の繁栄」を祈る儀式です。神主さんをお招きし、土地の四隅をお清めしたり、玉串(たまぐし)を奉納したりといった流れで進みます。

地鎮祭の詳しい内容や当日の流れについては、下記の記事でご紹介しています。

工事中の流れと確認のポイント

地鎮祭が終わると、いよいよ工事がスタートします。
まずは基礎工事から始まり、建物の骨組みを組み立てる「上棟」を経て、外装/内装の工事へと進んでいきます。

工事が進む中でも、節目ごとに現場での立ち会いや確認のタイミングが設けられていることが多く、ご自身の目で進捗を見られる機会があります。

また、天候や職人さんのスケジュールによって、工期が多少前後する場合もあります。そうした変更がある際には、都度説明を受けながら確認していくことで、不安なく進めていくことができます。

 

完成後のチェックと入居準備

家が完成したら、いよいよお引き渡しに向けた最終確認や入居準備に入ります。ここでは、チェックしておきたいポイントや、引越しのタイミングなどを簡単にご紹介します。

 

完成チェックとお引き渡し

建物が完成したあとは、最終確認として社内検査やお施主様の立ち会い確認を行います。
キズや不具合がないか、設備が正しく動くかなどを一緒にチェックし、問題がなければいよいよお引き渡しです。引き渡し時に設備の使い方や、今後のサポート体制についても確認しておきましょう。

 

引っ越し・手続きの準備

お引き渡しが済んだら、いよいよ新居での暮らしがスタートします。ライフラインの手続き(電気/ガス/水道)や住所変更の届け出など、入居前に必要な準備を早めに進めておくと安心です。

また、引っ越し業者の予約は特に3月などの繁忙期には取りづらくなるため、時期によっては早めの手配を心がけましょう。

まとめ

注文住宅の家づくりは、準備から入居までいくつものステップがありますが、ひとつひとつ丁寧に進めていくことで、理想の暮らしがしっかりと形になっていきます。

セキホームでは、お客様の「こうしたい」に寄り添いながら、土地探しからプラン、資金計画、施工、そしてアフターサポートまでトータルでサポートしています。
家づくりに迷ったら、ぜひセキホームへお気軽にご相談ください。

 

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前田 康次

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