高気密・高断熱・外断熱 セキホーム

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住宅あるある

屋根の素材にはどんな種類があるの?

最近よく使用される屋根素材をご紹介させていただきます。

みなさんこんにちは。

富山の注文住宅メーカー セキホームです。

みなさん、住宅の屋根にはどんな素材が使われているかななど考えた事ありますか?すぐに思いつくのが、瓦ですよね。

今回は瓦も含め、最近よく使用される屋根素材をご紹介させていただきます。

 

 

素材1.瓦
古くから日本に伝わる伝統的な素材といえば、やはり瓦です。
お城やお寺、昔ながらの日本建築を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
瓦は日本の住宅屋根の約半分を占めていると言われています。
厚みがあり強度や耐久性も比較的強いですが、陶器や素焼きなので割れることもあります。
台風で瓦が飛んでしまったり、地震で崩れてしまったり、そんな怖いイメージもあるかもしれませんが防災性の強い防災瓦と言われる瓦もあります。
また、瓦の中でも波打ったような形の和瓦や、平たい形状の平板瓦、南欧風の丸みのかかった洋瓦と種類も豊富です。

 

 

素材2.ガルバリウム鋼板
金属素材でありながらサビに強く、従来のトタンに比べるとかなり丈夫です。
重量も一般的な瓦の約10 分の1程度です。耐久性も高く、良好な環境なら数十年メンテナンスなしで使われることもあります。さらに、ガルバリウム鋼板は平面から曲面まで、様々な形状への加工に対応でき、カラーバリエーションも豊富です。
そのため純和風からシンプルモダンまで、お好みのイメージに応じた多彩なデザインの屋根を創ることができます。

 

 

素材3.スレート
スレート屋根とはセメントが主材料の厚み5ミリ程の薄い板状の屋根材です。
瓦屋根に比べ、耐久力が下がるものの重量が軽く、価格も安価でカラーバリエーションも豊富で設計がしやすいなどのメリットがあります。
その反面、表面劣化が起こりやすく、こまめなメンテナンスが必要です。
メンテナンスを繰り返すうち、コストがかさむこともあります。

 

 

素材だけでもいろいろなものがありますね~!
屋根の形が同じでも、素材が変われば外観の印象も大分変わります。
間取りもやっぱり気になりますが、屋根の形や素材も気にしながらみてみると意外とおもしろいですよ~。

 

この記事を書いた人

セキホーム 株式会社

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