高気密・高断熱・外断熱 セキホーム

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住宅あるある

どんなキッチンが使いたい?

どんなタイプ別キッチンのメリットデメリットと、富山ではどんなキッチンが人気かを見てみましょう。

こんにちは。富山の注文住宅メーカーの関口です。
早速ですが、みなさんは、どんなキッチンに憧れますか?
今どんなキッチンをお使いですか?満足していますか?
きっと、現在お使いのキッチンの使い勝手をベースにして希望がでてくるのではないでしょうか?


では、タイプ別キッチンのメリットデメリットと、富山ではどんなキッチンが人気かを見てみましょう。

 

 

大きく分けてキッチンのタイプは2つあります。
壁付けタイプと対面タイプ。
まずは、壁付けタイプのメリットとデメリットを。

 


最近の富山では対面タイプを選ばれる家が多いです。しかし、壁付け( I 型と呼ばれます)タイプもリビングスペースを大きく取れるので重宝されています。全国的に一番選ばれているキッチンなので種類も豊富です。
I型キッチンは設置場所によっては窓を大きくとって外を眺めながら気持ちよく料理をすることができます。
窓枠を利用して収納スペースにすることもできますね。
ダイニングテーブルが振り向いた場所にあることも多いので、配膳も楽ですね。
デメリットとしては、壁を向いているのでさみしい、キッチンが丸見えになってしまう、というところでしょうか。

 

次は対面タイプ。このタイプにも 種類があります。大きく分けてこの5種類です。
I 型、Ⅱ(セパレート)型、L型、アイランド型、ペニンシュラ型。
共通のメリットは開放的で家族を見ながら料理ができる点。
共通のデメリットは音とにおいが広がりやすい点。

まず、I 型は壁付けキッチンにも使いますが、180度回転させてダイニング向きにすれば対面キッチンです。
側面を収納に使い、ダイニング側も収納にする、またはカウンターにする、という使い方がされています。


コンロ側を垂れ壁にすればセミオープンキッチンとなり、汚れの飛散軽減になりますね。
キッチンに立ち上がりをつければ、手元が見えにくくなります。

 

 

 

Ⅱ型はコンロとシンクを分けて2列に配置したキッチンです。
洗って切って、振り返って後ろの鍋に入れる、という感じですね。
作業スペースが広いので、大人数での作業にも向いています。

 

L型キッチンは、Lの字にキッチンを配置したタイプ。シンクからコンロまでの動線が短くなります。
デッドスペースが多いと思われていますが、年々工夫されていて無駄部分も減ってきています。
天板の届きにくい部分には、使用頻度の低い家電を置いたり、テレビを置いたりされているご家庭もあります。

アイランド型は最近富山では一番人気のキッチンです。
キッチンの周りをぐるりと一周できるタイプです。
設置に広いスペースが必要となりますが、なんといっても開放感がありおしゃれですよね。

ペニンシュラ型、ペニンシュラとは半島という意味なので、キッチンの片方の端が壁にくっついているタイプです。
片側が壁なのでアイランド型よりも少ないスペースで設置できます。また、選べる換気扇の種類も増えます。

以前にキッチンを数段下げて設置したお宅があります。立って作業をしている方と座っているご家族と目線があるように。
町屋住宅で間口が狭かったのでこのようにしました。

それぞれのご家庭で、いろんな希望がありますが、暮らし方、間取り、価格を考えながらキッチンを決めていくのは楽しいことですよね。
当社スタッフも、それぞれのお宅にびったりのキッチン選びに、じっくりお手伝いさせていただきます!

 

この記事を書いた人

セキホーム 株式会社

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