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住宅あるある

カーテン・ブラインド・ロールスクリーンの選び方 | それぞれのメリットとデメリットを紹介

この記事では家づくりに欠かせない窓周り製品について詳しく説明しています。 窓周りはカーテン、ブラインド、ロールスクリーンなどで装飾されます。今回はこれらの役割や特徴などについてご紹介します。

みなさん、こんにちは。 富山の注文住宅メーカー セキホームの前田です。

窓周りを彩るカーテン、ブラインド、ロールスクリーンには様々な種類やデザインがあります。長く快適に使うためには、部屋の用途やライフスタイルに合ったものを選ぶことが重要ですね。

今回はカーテン、ブラインド、ロールスクリーンの役割や特徴、メリット、デメリットについてカーテンのプロ「かあてんや」さんに詳しく伺ってきました。
家づくり、部屋の模様替えの際にぜひ参考にしてみてください。

かあてんやさんのWEBサイトはコチラ
https://curtain-ya.com/
 

カーテン・ブラインド・ロールスクリーンの役割って?

カーテン、ブラインド、ロールスクリーンには様々な役割があります。代表的な役割を3つご紹介します。

 

暮らしを彩る

窓を装飾するカーテン、ブラインド、ロールスクリーンは暮らしを彩る要素があります。白い壁にカーテンがあると色味が足され、暖色系だと温かな印象に。

寒色系だとスッキリとした印象に仕上がります。窓周りは色や柄の種類により、華やかさ、涼やかさ、ポップさと自由自在に演出ができますまたカバーする面積が変わることで空間の見せ方も変わります。

 

快適さを左右

部屋の快適さを左右する窓の断熱にはカーテン、ブラインド、ロールスクリーンが必須です。カーテン、ブラインド、ロールスクリーンは冬の冷気も夏の日差しも和らげてくれます
 

プライバシーの確保

窓周り製品をこだわりなく選んだ場合、隣接した家の窓との距離の近さや窓に面した駐車場や道路からの視線が気になることがあります。

外からの視線はカーテン、ブラインド、ロールスクリーンで遮ることでプライバシーを確保できます。
 

カーテン

カーテンの特徴

カーテンは多くの家庭やオフィスで使用されています。カーテンの特徴とメリット、デメリットについてご紹介します。

 

窓周り製品の中で最もバリエーションが豊富なカーテン。カーテンは開け締めも楽で扱いやすく、柔らかさや重厚感などの雰囲気を演出してくれます。

カーテンは日光で傷むため10〜20年周期での入れ替え、もしくは生活スタイルが変わるタイミングでの入れ替えがオススメです。
 

カーテンのメリット

カーテンはデザインが豊富にあります。2022年の人気デザインはナチュラルテイストのリネンカーテンや色使いが印象的な北欧系です。

付け替えが簡単なため、デザインのテイストに飽きても交換しやすく流行も取り入れやすいでしょう。またカーテンには、快適な日常生活をサポートするための機能を持ったものがあります。


光を遮断してくれる遮光、熱の流れを遮断する断熱、音の出入りを防ぐ防音、紫外線を遮るUVカット、室外から室内が見えにくくなるようにする遮像・ミラー、燃えにくい素材の防炎、家で簡単に洗えるウォッシャブル、カーテンについた花粉、ダニなどのアレル物質を低減するアレルバスターなど様々な機能があります。

 

カーテンのデメリット

カーテンは柔らかさや重厚感などの雰囲気を演出してくれますが、スタイリッシュさを求める場合は、ミスマッチになることもあります。

スタイリッシュな空間を演出したいときはブラインドやロールスクリーンが選択肢に入ってきます。また、カーテンは視線や光を完全に遮ることができますが、風の通りが悪くなるという面もあります。
 

カーテンの施工事例

カーテンの施工事例をご紹介します。

こちらのお宅ではリビングにシェードをセレクトしました。カーテンにシェードを組み合わせると高さの調整もでき、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。

 

 

こちらのお宅ではお子さんのお部屋に遊び心のあるカーテンをセレクトしました。成長とともにカーテンを交換されるのもオススメです。

 

ブラインド

ブラインドはスタイリッシュでデザイン性が高いものが多く、オフィスでも家庭でも使われているアイテムです。ブラインドの特徴とメリット、デメリットについてご紹介します。

 

ブラインドの特長

ブラインドは外から中を見られないようにする「目隠し」と太陽などの自然の光が室内に入らないようにする「日よけ」になる特徴があります。

ブラインドはスラットと呼ばれる、羽根の向きによって種類が異なります。 羽根が横向きのものをベネシャンブラインド、縦型のものをバーチカルブラインドと呼びます。


素材は布、ビニール、プラスチック、ウッド、アルミから選択でき、縦型ブラインドには、ポリエステルやレーヨンなどの布製や、レース・ウッドなどの素材が人気です。素材によっては風にゆらゆらとなびいて、素材感も楽しめます。


横型には硬い素材を選ばれる方が多く、特にウッドブラインドが人気です。
 

ブラインドのメリット

ブラインドのメリットは光の差し込み、外部からの視線が調整できるところです。デザインがスッキリとまとまるため、スタイリッシュさと部屋の広さが演出できます。

 

ブラインドのデメリット

ブラインドは構造上、風に揺れやすく、取り外して洗うのが大変なためメンテナンスが面倒になります。

また、ブラインドの操作用のひもやチェーンは小さなお子さんのいる家庭にとっては不安要素になるかと思います。ひもやチェーンは操作棒に交換しておくというのもオススメです。

 

ブラインドの施工事例

ブラインドの施工事例になります。こちらのお宅では縦型ブラインドを使用しました。縦型ブラインドはスタイリッシュな印象に仕上がります。

 

 

こちらのお宅では横型のウッドブラインドを使用しました。ウッドブラインドは室内を印象的に彩りながらも、ナチュラルにも優雅にも演出してくれます。

 

こちらのお宅ではプリーツスクリーンを使用しました。プリーツスクリーンは和紙のような透け感と生地の立体感が織りなす光と影のコントラストで、和の空間を魅力的に演出してくれます。

 

ロールスクリーン

シンプルでスタイリッシュな1枚布のロールスクリーン。ロールスクリーンの特徴とメリット、デメリットについてご紹介します。

 

ロールスクリーンの特長

ロールスクリーンは下げるとフラットな状態になり、壁のようにスッキリとします。ロールスクリーンを開けると上に布を巻き上げて収納するため、スッキリとまとまります。

 

ロールスクリーンのメリット

ロールスクリーンは材質、色が豊富。ロールスクリーンを上に巻き上げるとたまりが少ないため、スタイリッシュな印象に仕上がります。

また「目隠し」や「間仕切り」がほしいときにもロールスクリーンは便利なアイテムです。使わないときは巻いて収納するのでスペースもとりません。
 

ロールスクリーンのデメリット

ロールスクリーンは巻き上げた際、外から中が丸見えになってしまいます。人通りの多い道に面した窓に配置すると、外からの視線が気になることもあります。


また、ロールスクリーンはメンテナンスがしにくく、洗濯が難しいアイテムです。中には取り外せないタイプや、水洗いできないタイプもあります。

ロールスクリーンの施工事例

ロールスクリーンの施工事例になります。

こちらのお宅は完全遮光タイプのロールスクリーンを設置しました。隙間から全く光が漏れないため、朝までグッスリ眠れます。

 

こちらのお宅は窓ではなく隣接するコーナー和室にロールスクリーンを設置しました。ロールスクリーンを閉めるとゲストルームとしても使えます。

 

まとめ

カーテン、ブラインド、ロールスクリーンはどれを選ぶかで部屋のイメージだけでなく、使い勝手も変わってくるので、慎重にセレクトしたいものです。

今回の記事にご協力いただいた「かあてんや」さんでは内装に合わせてトータルでコーディネートしてくださいます。予算を先にお伝えすると予算に合わせて丁寧に提案してくださるので安心ですよ。

2022年5月にジュートピアにオープンしたセキホームのモデルハウスでは様々なカーテン、ブラインド、ロールスクリーンをご紹介しています。

セキホームではインテリアに関するご質問はもちろんのこと、注文住宅の見積もりも無料でおこないます。 責任を持ってお客様の理想的な家づくりをサポートします。 是非一緒に、理想の家を作り上げましょう!
 

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この記事を書いた人

前田 康次

営業部の中堅です。爽やかスマイルで対応します! 趣味はショッピング。
Grace
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