高気密・高断熱・外断熱 セキホーム

JYUTAKU ARUARU

住宅あるある

健康と室温の意外な関係性!!慶應大学教授が発表した内容をまとめてみた。

科学的根拠が見えてきています!室温と身体の関係について「日経アーキテクチュア」で発表された内容を紹介します!

 

こんにちは。

富山県の注文住宅メーカーセキホームの関口です。
暑い夏がやってきているさなか、寒い冬のお話しです。

室温と身体の関係について

イギリスでは住宅の環境調査が世界で最も早くから行われています。
そして「寒い家は危険だ」という認識を多くの人が持っています。

日本でも「住宅の省エネ性能と住まい手の健康との相関関係」について慶應義塾大学教授の伊香賀俊治氏が研究調査に取り組んでおられます。今月の「日経アーキテクチュア」でインタビューに答えていらっしゃいましたのでその内容を皆さんにお届けします!

1.脳年齢が変わる

伊香賀氏は国土交通省の「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」の一貫で2014年度から断熱改修前後の住環境と健康データを比較されています。

すると…

床上10㎝での室温が13.5℃と16.5℃では
16.5℃の室温で暮らしている方の脳年齢が、なんと6歳も若い!
脳トレをしてもなかなか6歳は若返りませんよね。
ただ、暖かい家でくらしているだけで6歳も若い脳だなんて驚きです。

2.健康面への被害

リビングと脱衣所が18℃以上の家で暮らしている方とそれ未満の家の方とでは
・高血圧有病割合が2倍
・肩こりを訴える割合が3.2倍
・腰痛を訴える割合が2倍

という結果が。

どうですか?この報告。
これらは、まだまだ速報値レベルの分析結果で、もう少し中長期的に研究調査を続けていかれるそうです。
寒い家で暮らすのは気持ち的に嫌なだけでなく、健康にも害があることだったのですね。

少しのエネルギーで暖かさをキープできる省エネ住宅では、寒い冬に暖かい過ごせるのはもちろん、夏も涼しく快適に過ごせます。


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皆さんも室温管理には気をつけて、健康寿命を延ばしましょう!

この記事を書いた人

関口 正美

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